陽謀日記

陽謀を明かします

中韓ドラマによるサイレント文化インベージョン 改訂版

朝7時から夜7時まで、どこかのBSなり、UHFなり、メインの地上波なりで、

常時韓国ドラマか中国ドラマかが放送されていている

サイレント文化インベージョンについて書きましたが、

無料で見られる地上波としてJCOMチャンネルを失念しておりました。

下記の表に書き加え、改訂版とします。

よって、午前は13本、午後は17本、深夜1本のドラマ放送があることになりました。

これって異常ではありませんか?

★は今回加えたJCOMの番組です。

【午前】12→13本

 5時30分 ~ 6時    韓国ドラマ    BS12

 7時    ~ 8時    中国ドラマ    BS12

★7時    ~ 7時30分 韓国ドラマ    JCOM

 7時    ~ 7時54分 韓国ドラマ    BSTBS

 8時    ~ 9時    韓国ドラマ    BSフジ

 8時30分 ~ 9時27分 韓国ドラマ    テレビ大阪

 8時30分 ~10時    韓国ドラマ    BS朝日

 9時30分 ~10時30分 韓国ドラマ    テレビ大阪

10時    ~11時    韓国ドラマ    BSフジ

10時    ~11時    中国ドラマ    BS11

11時    ~11時55分 韓国ドラマ    サンテレビ

11時29分 ~13時    中国ドラマ    BS11

11時59分 ~12時57分 韓国ドラマ    テレビ大阪

【午後】13→17本

 1時    ~ 1時30分 台湾ドラマ    BS11

★1時    ~ 1時30分 韓国ドラマ    JCOM

 1時    ~ 1時55分 韓国ドラマ    BSTBS

 1時    ~ 2時    韓国ドラマ    サンテレビ

 1時    ~ 2時30分 韓国ドラマ    BS日テレ

 1時30分 ~ 2時    韓国ドラマ    京都テレビ

 1時59分 ~ 3時    韓国ドラマ    BS11

 2時30分 ~ 3時    韓国ドラマ    京都テレビ

★3時    ~ 4時    韓国ドラマ    JCOM

 3時 4分 ~ 4時    中国ドラマ    サンテレビ

 3時29分 ~ 4時30分 中国ドラマ    BS11

 4時    ~ 5時    中国ドラマ    BS12

 4時59分 ~ 5時55分 中国ドラマ    BS11

 5時    ~ 6時    中国ドラマ    BS12

 6時    ~ 7時    韓国ドラマ    BS12

★10時     ~11時    韓国ドラマ    JCOM

★11時     ~12時    中国ドラマ    JCOM

【深夜】1本

 3時30分 ~ 4時30分 中国ドラマ    BS12

 

 

特亜文化侵略 中韓連続ドラマが関西では午前13本、午後13本流れる異常

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ある日の関西の番組欄。4局だけでもこんなに多い中韓ドラマ


フジテレビが平日の真昼間に韓国ドラマを連続放送し、大規模な抗議デモに発展し、その後視聴率が凋落したことは記憶に新しいですが、今も外国ドラマによる日本のテレビの席巻は何も変わっていないようです。

2021年11月1日(月)の番組表を調べました。

特徴はBS無料放送が中心で時間的には主婦をターゲットにしていることです。

同時に新聞の番組欄で中心に座るメイン地上波と異なり、端っこにあったり、番組名を省略したりしていて、一覧性に乏しく、実態がわかりにくくなっています。

例えば、番組欄では「初対面」としか書いていませんが、実際は「韓国ドラマ・初対面だけど愛しています」といった風です。

午前・午後・深夜に開始するドラマを列挙しました。

朝7時から夜7時までどこかのBSなりUHFなりメインの地上波なりで、常時中国ドラマか韓国ドラマかが放送されていて、午後1時開始の番組が4本もあるように、時間帯によっては好きなドラマを選べるくらいに放送されています。

「(影響力の大きい、目立ちやすい)フジテレビだから問題だ」とはなりません。サイレントインベージョンという意味ではより問題は深刻化しています。

番組編成にかかわる広告代理店電通の責任を追及しなければなりません。

【午前】

 5時30分 ~ 6時    韓国ドラマ    BS12

 7時    ~ 8時    中国ドラマ    BS12

 7時    ~ 7時54分 韓国ドラマ    BSTBS

 8時    ~ 9時    韓国ドラマ    BSフジ

 8時30分 ~ 9時27分 韓国ドラマ    テレビ大阪

 8時30分 ~10時    韓国ドラマ    BS朝日

 9時30分 ~10時30分 韓国ドラマ    テレビ大阪

10時    ~11時    韓国ドラマ    BSフジ

10時    ~11時    中国ドラマ    BS11

11時    ~11時55分 韓国ドラマ    サンテレビ

11時29分 ~13時    中国ドラマ    BS11

11時59分 ~12時57分 韓国ドラマ    テレビ大阪

【午後】

 1時    ~ 1時30分 台湾ドラマ    BS11

 1時    ~ 1時55分 韓国ドラマ    BSTBS

 1時    ~ 2時    韓国ドラマ    サンテレビ

 1時    ~ 2時30分 韓国ドラマ    BS日テレ

 1時30分 ~ 2時    韓国ドラマ    京都テレビ

 1時59分 ~ 3時    韓国ドラマ    BS11

 2時30分 ~ 3時    韓国ドラマ    京都テレビ

 3時 4分 ~ 4時    中国ドラマ    サンテレビ

 3時29分 ~ 4時30分 中国ドラマ    BS11

 4時    ~ 5時    中国ドラマ    BS12

 4時59分 ~ 5時55分 中国ドラマ    BS11

 5時    ~ 6時    中国ドラマ    BS12

 6時    ~ 7時    韓国ドラマ    BS12

【深夜】

 3時30分 ~ 4時30分 中国ドラマ    BS12

また、BS11の午前4時から5時まで中国ドラマ・如懿伝(にょいでん)といった火曜日から始まる連続ドラマもあります。曜日別にさらに詳しく見れば、さらに多くの番組があるかもしれません。

稚拙な統計マジック

SNSでは完全にぼかさないとバンされるそうですが、ブログならある程度のぼかしでいいだろうということで、<わくわくさん>を巡るニュースについてツッコミを入れましょう。

 

ファイザー製3回目接種「有効性95・6%」…臨床試験、デルタ株にも「効果あり」  読売新聞 2021/10/22 10:05

 

ファイザーびいきの記事ですねぇ。全文を読みましたが、私ならこう見出しを取るでしょう。

 

ファイザー製3回目接種「打っても打たなくてもコロナ非発症率に大差なし」

 

読売記事は接種群と非接種群の圧倒的少数である発症率のみにスポットを当てています。

接種群は5000人のうち5人発症したから発症率0.1%。非接種群は5000人のうち109人発症したから発症率2.18%。「非接種の方が20倍以上発症したぞー」と言っているわけです。

 

しかし、圧倒的多数派である非発症率にスポットを当ててください。

接種群は5000人のうち4995人が発症せず非発症率は99.9%ですが、非接種群は5000人のうち4891人が発症せず非発症率は97.82%で約98%。ほとんど一緒で誤差の範囲です。副反応のデメリットを考えれば、「打たなくていいなあ」と思うでしょう。

 

圧倒的多数のグループについて深掘りすべきところを圧倒的少数の20倍を引き出したいがためとしか思えない記事です。

 

遡ってわが国で緊急治験の根拠となったデータはどうか。

 

「コロナワクチンのおそろしさ」(成甲書房)は、ファイザーが昨年11月に発表したデータに同様のツッコミを入れています。

「開発中のワクチンには90%以上の有効性を確認した」

非接種群2万1769人のうち感染者は85人 感染率0.39%

接種群2万1769人のうち感染者は9人   感染率0.04%

しかし、圧倒的多数派に目を転じれば、

 

非接種群2万1769人のうち非感染者は2万1684人 非感染率99.6%

接種群2万1769人のうち非感染者は2万1760人  非感染率99.9%

 

これこそ誤差の範囲というのが火を見るよりも明らか。

もはや科学など存在していないことがわかります。

こんな非科学的なことがまかり通っているのに、一切の疑問や批判をバンするとは、SNSがいかに強制接種させたいかわかろうというものです。

 

同書ではファイザーCEOが同月持株を売却したことにも触れています。

 

私も昨年11月ブルームバーグのCEO持株売却の記事を見てCEOの行動に大いに疑問を持ちました。こんな非科学的発表はいずれ化けの皮が剥がれると思い、すぐに売却したのでしょう。しかし、いまだに化けの皮は剝がれません。

 

彼は獣医師の資格を持っているという報道もあり、わが国で言えば飼い主に罰金刑も課せられる狂犬病の強制接種を思い出しました。

その点も合わせて同社、同社トップに強い不信感を抱いています。菅前総理への不信感も彼を迎賓館でもてなした際に最高潮となりました。

 

真の狙い

真の狙いなどと言うと、すぐに「陰謀論ダー」という声が上がる嫌な世の中です。

しかし、HPVワクチンの積極勧奨が再開され、飲む中絶薬が認可されることが決まって、製薬会社や厚労省が言う「子宮頸がんを減らすため」「産まないという女性の権利を守るため」「欧米との医療ギャップを埋める」といった理由がいかにうさんくさいかを痛感するのです。

<HPVワクチンを積極PR>

HPVワクチンは、100種類あるHPV(ヒトパピローマウイルス)のうち、発がん性があるのは15種類、さらにその1部(ワクチンの種類によって2種類から9種類)に効くに過ぎないということです。そのまま、放っておいて15種類のうちのウイルスが感染しても、がんに進行するのは極めてまれです。WHOによれば、発がん性のHPVに感染しても、進行子宮頸がんをり患する人はそのうちの0.15%。世界人口に占める割合では0.06425%。HPVに感染してもたいがいは発症に至らないとされます。WHOは一方で「子宮頸がんは撲滅できるがんとして2030年時点で女性の9割が15歳までにワクチン接種を完了する目標を掲げている」(2021年10月2日読売新聞朝刊より)。

 

まったくWHOは支離滅裂としか言いようがありません。

 

HPVワクチンが定期接種化され、副作用多発で積極勧奨が中止された2013年、厚労相の健康局長参議院厚生労働委員会「最終的に子宮頸がんを減らしたというエビデンスについてはございません」と答弁しています。

この答弁に尽きます。子宮頸がんワクチンという名称は全くの誇大宣伝です。

 

ワクチンは小児科が独占していたような利権です。産婦人科に舞い降りた利権が、HPVワクチンと言えないでしょうか。重篤な副作用に慌てて積極勧奨を控えていたのに、欧米ギャップなるものに負けないで接種が1%程度という低率で済んでいたのに、早ければ来年4月から、導入当初のような「中学入学お祝いワクチン」などという積極的なPRがなされ、接種率が一気に上がり、効果のない劇薬による副作用で苦しむ少女が生まれる悲劇が繰り返されるのでしょう。

 

反ワクチンは左翼的だと言う人がいますが、利権に左右されない保守なら、なにより人の命を大切にします。

 

そして、感染してもたいがいは発症に至らないから子宮頸がんは性感染症ではないのに、日本の臨床試験仲介会社が最近熱心に16から26歳の男性を対象にしたHPVワクチン治験参加者を募集しています。3年間10回通院で18万円の謝礼です。海外では70か国が実施しているとか。

少年青年たちにも定期接種化されれば、まさにエスキモーに氷を売るようなものです。

 

積極勧奨再開の理由のひとつとして、「厚労省は30歳代までに約1200人が子宮頸がん治療のために子宮を失うとしている」(2021年9月17日読売新聞朝刊)。しかし、HPVワクチンを接種したところで、子宮頸がんを減らすエビデンスはありません。推進のために恐怖を煽るだけでなく、あらかじめ子宮頸がんを若年化させた疑いすらあります。

 

2012年当時、HPVワクチンの問題点を追及していた山谷えり子参議院議員参議院厚労委員会の議事録には、HPVワクチンの定期接種が始まる約10年前、「あの時代にコンドームのはめっこ教育とか、ひどい教育が物すごく行われたんです。そこで、子供たちはゲーム感覚で、もちろん出会い系サイトとか、ひどい情報のいろんなツールもありました。そこで、初交年齢がぐっと下がって、複数化、パートナーの複数化が起きたんです。そして、潜伏期間を経て、今十年後、二十代の子宮頸がんの急増になっているわけですね。そういう長い目で原因、結果をきちんと見ていただきたいと思います」と述べ、さらに「HPVワクチン導入の前段で、厚労省の外郭団体がピルのメーカーから金銭支援を受けて発行した、性デビューを早めよう、複数の相手がいてもいいでしょう、それが女性の権利です、といった小冊子が全国の中学生に配布されたこと自体、ワクチンを打つ下地づくりだったと思えてなりません」と指摘しています。

 

HPVの感染を防ぎたいなら正しい性教育ではありませんか。性の低年齢化というアクセルをいっぱいに踏んで、子宮頸がんワクチンなる誇大宣伝をし、せっかく中止した積極勧奨を再開しようとしている。外資を中心とした大手製薬会社はもちろん、厚労省審議会のメンバーである医師らも、真剣に子宮頸がんを減らそうなど露ほど考えていないのです。

 

<飲む中絶薬>

10月23日付読売新聞朝刊で「年内にも申請 『飲む中絶薬』新たな選択肢」という解説記事が出ています。年内にも人工中絶が飲み薬でできるようになるというのです。署名記者は「産むか産まないかを自分で決める権利の尊重は世界の潮流だ。日本でも機運が高まり、導入の議論を後押しした」ととてもうれしそうです。

 

個人的には少子化の根本原因は人工中絶にあると考えています。GHQが戦後すぐ旧優生保護法(現母体保護法)の成立を容認したことを重く見るべきです。「経済的理由で」人工中絶できるようにしたのは、日本人減らしの隠された目的があったと考えなければなりません。

 

人工授精の保険適用や男性の育休制度充実など付け焼刃的な政策で少子化は解決しません。すっかり医療経済システムに組み込まれた人工中絶という本丸にメスを入れなければならなかったのに、パートナーの同意を省略し、金銭負担が小さく母体に負担がかからない安易な中絶法が導入されることへの危機感を伝えるべきです。

 

女性自らが決定権を行使できるツールが、ピル(経口避妊薬)や飲む中絶薬なのですか。産まない権利、人工中絶を自分だけで決められる権利。WHOや大手製薬会社はそんな女性の権利を助けてくれているのでしょうか。

 

私には、女性の権利がいいように利用されているだけにしか見えません。戦後人工中絶を積極的に推進したのは、女性の権利向上を掲げた社会党でした。結果はどうでしょうか。底知れない少子化を生んだだけではありませんか。

うそで恐怖を煽る~印象操作の新聞記事を紹介しますⅡ

「接種会場 誰も来ない」(9月25日付読売朝刊大阪版2面)

「『ワクチンは危険』誤信」(9月25日付読売朝刊大阪版11面)

 

ふたつの記事はほとんどがコンゴ民主共和国の記事、閑古鳥の接種センターと規制がなくにぎわう首都キンシャサの写真で構成されています。

コンゴが国際支援で供給されたワクチンの大半を返還したのは、接種の重要性が国民に正しく伝わっていないから

エボラ出血熱など多くの感染症に直面するため、新型コロナは危険性を実感しづらいのかも

③首都キンシャサ規制緩和され、どの店も大にぎわい。国内の累計感染者は9月23日現在でわずか5万6463人というのが規制緩和の理由

④しかし、医療関係者は「大規模な検査は実施していないから正確な感染状況はわからない」

⑤国内のテレビやラジオは感染情報を伝えず、SNSでは接種に否定的なデマ情報であふれる

 

医療体制や感染状況にピンとこないアフリカ中部の国を例に、▽感染者が少ないが、検査数が少なく実態を示していないのでは▽怖い感染症があるためコロナを軽視しがちで、SNSはデマ情報にあふれ、国民は正しい情報を知らない、ということですね。国の無策でアジア一の「感染拡大国」となった日本の新聞が随分上から目線です。

米ジョンズ・ホプキンス大のデータによれば、コンゴは9月26日現在、累計感染者は5万6617人です。3日間で200人も増えていません。さらに累計死者数は1083人です。ワクチン接種についてのデータはありません。

 

この記事が良くないのは、死者数が最も重要なデータなのに死亡者の少なさを書いていないことです。書いてしまうと、読者が「ほとんど死亡につながっていないのに、医療関係者は何を心配しているのか」と疑いを持つからでしょう。

ワクチンをほとんど打たないのに、感染拡大もなく、死亡率も低いのは、検査が少なくて実態と違うからですか。

実はこの記事には、最も重要な情報が抜け落ちています。

それは、コンゴにはオンコセルカ症(河川盲目症)という寄生虫感染症が存在すること、この特効薬(※あえて名前は書きませんが、日本でも適応外使用は認められました。しかし、不思議なことに使用が妨害されています)が特に初期のコロナにも効く報告が、同様の寄生虫感染症の対策をしているアフリカ、南米の各国、インドから多数上がってきていることです。

遠い異国のコロナ死者数と、遠い異国の感染症と特効薬の存在を、報道しない自由を存分に発揮して、報道していないことがわかります。

 

しかし、本当に驚くべきは、累計感染者数を分母、累計死亡者数を分子とする死亡率です。日本の死亡率は1.03%とコンゴの1.91%よりも低いんですよ。

人口比で見れば、感染率もコンゴより少し高いくらい(日本はコンゴより人口で23倍、累計感染者で30倍)です。

 

ゼロコロナ信仰・お注射信仰から抜け出さない限り、誠にお粗末な記事しか生まれないでしょう。

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コンゴ共和国の感染者数、死亡者数の状況をジョンズホプキンス大データから

 

うそで恐怖を煽る~印象操作の新聞記事を紹介しますⅠ

「『接種勧奨』再開へ審議会」(9月17日付読売朝刊大阪版4面)

 

記事の構成は①厚労省は子宮頸がんの予防を目的とするHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの積極的な接種勧奨の再開に向け10月にも審議会に諮る方針

②国内では毎年約1万人が子宮頸がんにかかり、約2800人が死亡。30歳代までに約1200人が子宮を失う

③HPVワクチンは2013年4月から定期接種。小6から高1の女子が無料で接種できる。健康被害報告を受け、2か月後積極勧奨を中止④日本の接種率は、高い先進国に比べて低い。2018年時点で0.8%。

 

要は、子宮頸がんを予防できるワクチンの接種に”後進国”日本は消極的なので国として積極的に奨めようという内容ですが、うそで恐怖を煽る記事と断言してよいでしょう。

 

この記事の欠陥は、子宮を失う恐怖を煽って、「HPVワクチン=子宮頸がんワクチン」と読むしかないようなうそを平然とついていることです。加えて、積極勧奨はやめても、定期接種はずっと続いていることをわかりにくくしています。せっかくのいいワクチンを後進国根性が邪魔しているかのように。

 

記事の欠陥の肝である「HPVワクチン=子宮頸がんワクチン」は、厚労省健康局長が明確に否定しています。

国会議事を検索すると、平成25年(2013年)3月28日、参議院厚生労働委員会で、政府参考人の矢島鉄也健康局長は、「最終的に子宮頸がんを減らしたというエビデンスについてはございません」と答弁しています。

当時の議論を見れば、何が積極的に報道されていないかがよくわかります。それは、子宮頸がんに効かない理由です。

子宮頸がんの主な原因はHPVとされていますが、HPVは約100種類あり、発がん性があるのは一部の15種類ほどに限られます。

WHOによれば、世界で発がん性のあるHPV感染者は3億人ですが、上皮内変化→まだ悪性とは言えない高度異形成(CIN3)を経て、さらにその先の上皮内がん、浸潤がんへと進むのは約45万人に過ぎません。HPVの中で100分の15しかない発がん性のHPVに感染しても、進行子宮頸がんをり患する人はそのうちの0.15%です。世界人口に占める罹患率にすると0.06425%です。

しかも、HPVワクチンは15種類の中でも欧米に多いHPVの型(しかも効くのは2種類から4種類)に向けて開発されていますが、この型は日本人では割合が少なくなります。

少数の敵と多数の味方が混在するところに絨毯爆撃するようなものです。

 

そんな日本で、「彼女にうつさないために」という誤情報を付け足して、若い男性に打つという臨床試験まで始まっています。

 

ガン化する可能性が極めて低いか、まったく悪さをしないウイルスをやっつけるために、時に大きな副作用があるかもしれない予防注射など有害でしかありません。しかし、審議会はおそらく積極勧奨を認めるでしょう。

日本を浸食する予防注射利権にくれぐれもご用心ください。

これは陰謀論などではありません。

重ねて言います。厚労省健康局長が「HPVワクチンは子宮頸がんには効かない」と答弁しています。

 

こんなメールを某新聞に送りました

〇〇新聞御中

記者の良心をお持ちの方に読んでいただけることを期待しつつ。

陰謀論の連載が多いですね。今回の連載中、911追悼の記事もありましたが、あえて一面では書かない世界貿易センター第7ビルの話は知っていますか。

当時の映像が残っていますが、飛行機はもちろん突っ込んでいませんし、北タワーから100メートルも離れていて、多少の火災は見られますが、ほとんど損傷は受けていない47階建ての高層ビルがわずか7秒で完全崩壊しています。まったく鉄鋼の柱の抵抗を受けていないトランプタワーのような自由落下、つまりは制御解体という全専門家の結論です。ツインタワー周りにもテルミットという焼夷剤(水の中でも燃え、2000度以上に達する)の残渣物が残っています。是非アマゾンプライムの映画「911:解体の証拠―専門家は語る」をご覧ください。

さて、アルカイーダが各階に爆破物を設置し、テロと同じタイミングで爆破解体したのでしょうか。

ビッグテックが規制対象とした手始めはアメリカ大統領選ですね。トランプが言い出した陰謀論ですか。

マーク・クリスピン・ミラー編著の翻訳本「不正選挙」は民主党寄りの学者らが書いた告発本です。2000年ブッシュジュニアとゴアとの大統領選で、共和党ブッシュ陣営から仕掛けられ、2002年中間選挙、2004年ケリーとの再選、2006年中間選挙と数々の疑惑を指摘しています。しかし、政府も司法もそして民主党すらも疑惑の解明に消極的でした。37、38ページには「選挙の民営化によって、大統領を選ぶのも国会議員を選ぶのも国民ではなくなりました。そして、ここにいたって外国勢力まで参入してきたわけです」と書いています。

規制第2弾のワクチンですが、インド、アフリカ、南米でコロナに目覚ましい効果を上げたイベルメクチンへの攻撃は凄まじいですね。ノーベル賞受賞者大村智先生がユーチューブに出られないんですよ。そんなゾロ薬は放っとけばいいじゃないですか。しかし、安価で薬局で買える国があり、特にコロナ初期に効く、副作用が少ないというところが、誰かに都合が悪いのです。

御社もGHQに戦後の営業を許された敗戦利得者の一員であることは理解しますので、記事を出せば陰謀論けしからんにしかなりません。せめて、記事を出さないでやり過ごしてみてはいかがでしょうか。