陽謀日記

陽謀を明かします

10月8日どんなグローバル事件が起きる?

毎月8日はグローバル事件・事象が相次いでいる

7月8日以来グローバル勢力に都合の良い大事件・出来事が8日に相次いでいます。

7月8日は「日本を取り戻す」の安倍元首相暗殺事件、8月8日は「アメリカファースト、各国ファースト」のトランプ前大統領のフロリダ私邸にFBIの強制捜査。そして、9月8日は、エリザベス女王の死去とチャールズ新国王の即位でした。

私見ですが、チャールズ国王は環境活動家として知られ、人為的CO2による気候変動を肯定・推進するグローバル勢力には都合が良いものです。

 

ブログ内容の動画は下記をご参照ください。

www.youtube.com

 

9月8日チャールズ新国王即位がグローバル勢力に都合が良いことを示す関連記事を紹介します。

<新国王とネオコンとの関係>です。

9/14(水) 20:20配信の「バザール」によると、エリザベス女王の健康状態が悪化した際、ブッシュ元大統領の娘ジェナ・ブッシュ・ヘイガーは、前々から予定していたカミラ夫人(当時)のブッククラブについてのインタビューをするため、スコットランドにいたと情報番組『Today』で語った。インタビューの前夜、ジェナは夫のヘンリーとチャールズ皇太子(当時)とディナーを楽しんだ、と報じています。

※なお、「the today show jenna bush」とユーチューブ検索すると、当のNBCの朝番組を検索することが可能です。

ウィキペディア英語版によると、ジェナの夫ヘンリー・チェイス・ヘイガーと結婚前の2005 年 11 月にチャールズ皇太子、カミラ夫妻とのホワイトハウスディナーに2人が一緒に現れたときに公になったそうで、夫婦ともに長い付き合いと言えそうです。

まとめますと、ジェナさんの祖父は1990年9月11日に新世界秩序宣言をしたパパブッシュ元大統領、ジェナさんのお父さんは2001年9月11日の同時テロ事件のときに政権の座にあった息子ブッシュ元大統領。言わずと知れた共和党にいた新保守派(ネオコン)の父子です。その孫かつ娘が夫とともに、大英帝国の女王が亡くなる直前に新国王とディナーを楽しんだというわけです。なんという奇遇があるものでしょうか。

 

次に<新国王の環境活動>についてです。

9/14(水) 13:37配信 サステナブルビジネスマガジン オルタナティブの記事「チャールズ3世国王が即位、「気候対策王」(クライメイト・キング)への期待高まる」によると、

<エリザベス2世女王が政治的な問題に関する意見表明を厳格に避けていたのに対し、チャールズ新国王は、皇太子時代から、環境問題を含めたさまざまな問題について、英国政府の閣僚に働きかけていたことが2015年にガーディアン紙によって明らかにされた。

2005年には、当時のトニー・ブレア英国首相に「気候変動という深刻な課題」についての書簡を送り、エネルギー効率の促進や厳格な排出権取引制度の導入を促した。>と報じています。

中間選挙が行われる11月の前月10月には「オクトーバーサプライズ」が起きるというアノマリーがあります。共和党が大勝すると予想されている選挙結果にダメージを与えたいグローバル勢力に都合のいい大事件は。

10月8日に起きる事件は何でしょうか。

ロシアに戦術核使用を決意させうるクリミアやウクライナ東南部4州への攻撃か、イランでの風紀警察に拘束された女性の死亡を端にして激化するデモの悪化か。いずれにしても、グローバル勢力の敵ナショナリストへの攻撃が最も考えられます。

 

イランの報道は日本では少なく、特にイラン側の言い分はほとんど無視されています。アラブの春、カラー革命などは、NGOを通してグローバル勢力の資本家が活動家に資金提供している、いわば、つくられた民衆革命ですが、イラン指導部も同じような主張をしています。

デモの発端と指導部の言い分をおさらいします。

イランの首都テヘランで9月半ば、22歳のマフサ・アミニさんが、女性に義務付けられている髪を覆う「へジャブ」の着用を巡り逮捕された後、意識がなくなり死亡。これを受け、イラン全土で抗議デモが広がっています。

ロイターの記事は、イラン側の主張も報道しています。

イランは26日、女性の頭髪を覆うスカーフの着用が不適切だったとして拘束された女性が死亡したことに抗議するデモが広がっている問題で、米国がこの混乱を利用して同国の弱体化を図っていると非難した。

3日イラン最高指導者のハメネイ師は3日、22歳の女性が死亡したことに「深く心を痛めている」と述べた上で、この事件はイランの敵が引き起こした「辛酸な事件」と指摘。「一部の人が街頭で不安を煽っている」と述べ、米国とイスラエルがこの騒動を画策していると非難した。

日本の報道は相変わらず、女性の人権向上に目覚めたイラン国民による自発的デモという視点しかありません。

女性の社会進出に開明的だったサダム・フセインイラク大統領を排除したネオコンが、一方で、女性の人権向上を煽ることなど想像もつかないのでしょう。

 

同じ日付に事が起こることの関連として、もうひとつ。

メキシコでM7超の地震 過去2度の震災と同じ日に

9/20(火) 4:30配信

【AFP=時事】メキシコ西部で19日、マグニチュード(M)7を超える地震があり、震源から数百キロ離れた首都メキシコ市でも建物が揺れた。同国では1985年と2017年の同じ日にも大地震が起きていた。

 (中略)

 同国では1985年9月19日、メキシコ市近郊で起きたM8.1の地震により1万人以上が死亡。2017年の同日にはM7.1の地震で、同市を中心に370人が死亡した。

 

人工地震など陰謀論そのものと思われる方もいるでしょうが、かつては全国紙でも度々「人工地震実験で震度〇」という記事が掲載されています。

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