陽謀日記

陽謀を明かします

ハライター原の名著紹介・「ロックフェラー帝国の陰謀パート1」

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1984年発行ロックフェラー帝国の真相を究明する決定版

名著紹介・「ロックフェラー帝国の陰謀パート1」(現題はロックフェラー・ファイル、ゲイリー・アレン著)

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奇しくも生粋の社会主義者ジョージ・オーウェルの1984と同じ、1984年に自由国民社から発行されました

本書はアメリカの大富豪ロックフェラー一族とCFR(外交問題評議会)グループが、いかにアメリカを中心として世界政府樹立のための陰謀を進めているかを具体的に扱ったものです。帝国の陰謀は日本にも大いに関係しています。

内容は緻密かつ具体的で、翻訳者による訳注も充実、付録の資料も含めて大変盛りだくさんな内容であり、パート1、パート2の2冊に分かれているので、2回に分けてお届けします。

なお、ロックフェラー一族とCFR(外交問題評議会)グループの中核には、「ロックフェラー家族と仲間たち(ロックフェラーファミリー&アソシエイツ)」というムツゴロウ王国のような牧歌的命名がなされています。率いるのは長兄ロックフェラー三世ではなく、末弟のデービッド・ロックフェラーです。

<パート1>ケネディ暗殺の理由 人口削減計画これでも陰謀論

推薦の言葉を寄せたのは、1983年9月1日大韓航空機爆破事故で亡くなった連邦下院議員ローレンス・マクドナルド

「その一族は地球の各地に100か所も邸宅を持ち、2500人も使用人をかかえ、語り尽くせないほど贅沢な暮らしをしている。彼らの富は大国の富にも匹敵し……」で始まります。

共産主義とは億万長者の富を否定するものではなく、地球上のすべての富を億万長者が独占するために考え出された巧妙な陰謀である」という一節が端的に大金持ちと共産主義の親和性の高さを表しています。

デービッド・ロックフェラーとネルソン・ロックフェラーが共産中国との関係正常化と貿易の再開を要求すると、ニクソンキッシンジャー共和党綱領と100の公約を破棄。その陰でもう一つの事態が進行。尖閣列島近くで大油田が発見された。彼らが今後受け取る見返りの一つは、スタンダード石油の採掘権であろう。筆者注尖閣の置かれた立場を傍証するものでは? だからロックフェラーが力を持つ間は尖閣へのあいまい政策を続けるだろう。中国が占領した方が好都合だろう。

▽第2章見えざる政府の大計画の冒頭、ポール・スコットの言葉を引用し、1984年までにゆるやかに統合された世界政府を実現することができるであろう、とキッシンジャーは確信している。

キッシンジャーの登場以来、明らかに最終ラウンドに突入したロックフェラー・インサイダー・グループの攻勢は、すでに一九六三年十一月のケネディ大統領暗殺と、それに続くジョンソン大統領の対ソ穀物輸出の承認によって具体的な成果を挙げはじめていた。→ケネディの対ソ穀物輸出への消極性を暗殺理由と示唆している。

ブログ主註→政府が税金で払うから穀物業者は群がりました。中国人の留学費用を税金で賄うから日本の多くの大学が群がって留学生を受け入れるのと相似形ですね。

▽ロックフェラー三世は一九七四年国連世界人口会議で「人口問題を真剣早急に見直してもらいたい。家族計画だけでは十分ではない」

三つの主張は

①金持ちは富を貧しい人に与えよ(でも一族はそうしない)

②自発的な家族計画は不十分(強制的処置が必要)

③先進国の消費を抑え共産圏並みに

国連人口会議は産児制限の制度化を決議したのはロックフェラーの大きな収穫。

彼らの代弁者ワシントンポストは今後の行方について論じた。

▽親にふさわしい能力の証明→両親免許証、子供割当カードの発行、避妊薬が大量に出回り、必要ならば中絶でき、一夫多妻やグループ結婚も法的に認める。そして女性はこれまでより変化に富んだ人生が選べるようになり男性は新しい父親像を受け入れるよう求められる。

人口爆発を口実に世界支配を強化する。人口爆発は深刻な食糧危機を招くとして支配を強化する。

生活水準が上がれば出生率は下がるという単純な原理を拒み、問題を厄介なものにして世界支配の拡大に役立てる。ブログ主註→彼らはあらゆる問題をことさらに厄介にしてさらに解決しがたいものにするようです。

 

許しがたい<中絶工場>

▽ロックフェラー三世の人口抑制提案と同時に、アメリカではロックフェラー財団による人工中絶奨励が強力に推進された。ジョン・H・ノールズ理事長によれば、財団の目標は毎年アメリカで一八〇万人の中絶を実施すること。ニクソン大統領は在任中に「人口増加とアメリカの未来」委員会を設け、その会長にロックフェラー三世を指名。同委は初期レポートで「中絶を禁止している現行法は自由化されるべきである」

ネルソンはニューヨーク州知事になるやユダヤ教キリスト教の教えで長い間犯罪とみなされてきた中絶法案を成立させる。彼らは一九七一年夏ニューヨーク市内に最初の大型中絶センターを開設。各州の都市に中絶工場を建てるため信じられないほどの莫大な資金を提供してきた。ニューヨークの中絶センター開設の翌年一九七二年だけでも70万人の中絶ベトナム戦争の最後にいたるまでアメリカのすべての戦争で亡くなった戦死者66万8000人より多い。現在の見積もりではすでに一〇〇〇万人以上の胎児が殺された。

▽1929年の大恐慌に先立つウナギのぼりの好景気は、連邦準備銀行に発行させた大量の通貨が原因。見かけ上の好景気。1929年10月24日の大暴落に至るわずか6年間に資金の供給量を62%も増やし、中産階級の投資意欲を煽り、株式投資に向かわせた。オオカミのいる柵に追い込まれた羊たちは高い額面で買った株式をタダ同然で手放した。ロックフェラーグループの刈り取りが済むまで長引かされ、ロックフェラーの代理人ルーズベルトのもとに走って経済に対する政府支配の拡大を喜んで受け入れる状態をつくり出した。

ブログ主註→あれこれって今のアメリカですか? バイデン氏が尊敬するのはF・ルーズベルト、大統領選中デラウエア州の自宅地下でルーズベルト本を読んでいたと言いますからね。

 

パート1巻末特別資料として「世界革命の元凶は彼らだった!-ラコフスキー調書―」がついています。小さな字で約60ページの結構な分量です。

ラコフスキーは、ブルガリア生まれ。ブルガリアルーマニアでも社会主義の地下活動を行い、ボルシェビキ党に入党ルーマニアから追放され、ロシアに移住。逮捕投獄されるが、ボルシェビキにより釈放される。レーニンの側近となり10月革命後中央委員、ウクライナの人民委員会議長、スターリンと衝突して失脚。スターリン主義者の取調官がラコフスキーからユダヤ金融資本による世界陰謀の内幕を聞き出した。

取調官とラコフスキーの生々しいやり取りを抜粋します。

取調官「トロツキーが前に書いたことを思い出した。コミンテルンニューヨーク取引所に比較すれば、保守的組織だと彼は言って、革命の発明家として、大銀行を指摘しているのだ」→ラコフスキー「そう彼はそのことを小冊子で書いている。また英国を革命の道に押しやる者は誰か」という問いにモスクワではなくてニューヨークだと答えている」

取調官「ニューヨーク金融家たちが革命をおこしたとしても、彼らは無意識にやったと主張している」→ラコフスキー「彼らは客観的にも、主観的にも全く意識的な革命家だ

取調官「すでに全世界を支配する権力を奪取している彼らはそれ以外のどんな権力が必要なのか?」→ラコフスキー「完全な権力だ。古代ファラオやシーザーの時代でも人々は常に若干の個人的自由を持っていた。しかし、部分的に国家や世界的国家を支配している連中は、世界的権利を要求する権利を持っている。彼らがまだ達成できていない唯一のものがこれだ」

取調官「彼らは誰か」→ラコフスキー「トロツキーから聞いた」「一人はヴァルター・ラーテナウ(※ウィキペディアによると、ユダヤ系ドイツ人、AEG会長、ワイマール共和国外相)。機構としてはウォール街のクーン・ローブ銀行。この銀行に属しているのはシフ・ワールブルグ、クーン・ローブ一家である。彼らは異なった名前で呼ばれている一家族である。彼らは皆姻戚関係にあるからだ」として、以降「誰が彼らで、誰から指令を受けているのかは知らないが」と断りながら、つらつらと名前を挙げている。バルーフ、シュトラウスロスチャイルドなどなど。

そして「彼らの大部分は米国にいる」。

以上パート1の紹介でした。

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ハライター原のライブ塾まとめ「思わず話したくなる昆虫食・食の歴史」

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ふつうにおいしいコオロギせんべい

※タネ本は「昆虫を食べる!」(2016年発行、洋泉社)と「食の歴史」(2020年発行、プレジデント社)

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FAO国連食糧農業機関2013年昆虫を食料、飼料として推奨しました。タンパク質を豊富に含み、栄養価が高く、環境にも低負荷であると宣言されましたた。これを境に、昆虫食は飢饉への切り札との報道が盛んになりました。昆虫料理のレシピや栄養価の分析など盛りだくさんです。

日本の農業はイネ文化であり伝統食でした。

昆虫食を大いに尊重する立場の本で、これは文化として大いに尊重します。しかし、それは知って食べているのです。知らずに食べることは気に入らない。環境にも低負荷というところを主張し、飢饉という恐怖を煽ろうとしているのではないか、その点が気に入らない点です。

日本伝統の昆虫食を具体的にみていきましょう。

「広く食べられたイナゴの佃煮、木曽名物のイナゴ汁、長野県ではイナゴ味噌」「かつてイナゴ捕りは秋の風物詩でもあった。イネの刈り入れが一段落した10、11月イナゴを捕るのはこどもたちの仕事。小さな子供が祖父や祖母のまねをしてイナゴを追い、世代間のコミュニケーションを図る場でもあった。遊びとなりわいの中間のような存在だった」そうです。

「江戸期から食べられている伝統的昆虫食のハチの子は、煮つけや混ぜご飯、ちらしずし、チャーハン、だし巻き卵などにして食べられる。ハチの子の佃煮をご飯と混ぜた調理は、昭和天皇の好物として知られ、1987年陛下が手術を受けられて食欲がなくなったときでも、ハチの子をまぶした麦ごはんは召し上がったと言われている」

マッカーサーは自伝や上院外交委員会で「日本には石油などの資源がなく養蚕業しかなかった」と言いましたが、「カイコ食も養蚕業とともにあった」ということです。カイコの蛹サナギは糸を巻き取った後は産廃なんですが、これが高たんぱくの食料になっていたそうです。

ここで豆知識。そもそもカイコはクワコという野生のガを飼いならし品種改良したものです。小さな家畜なんですね。

日本だけではなく、カンボジアでは毛をむしってタランチュラを食べるそうですが、各国の伝統に根ざしていると思います。これも食文化として尊重します。

しかし、国際機関には国や国境を大切にする思想は微塵もない。だから、うさん臭いものを感じざるを得ないのです。

ジャック・アタリの「食の歴史」という本から食の知識を抜粋しましょう。

昆虫食にとどまらず、食、食糧というものがいかに大事なのに、私たちが何も知らないかを気づかせてくれます。

▽コンビーフが戦争遠征や奴隷貿易に活用。

▽1834年までイギリスの茶葉貿易を独占した東インド会社は、中国の茶の苗と栽培技術を盗みインドに茶の加工所をつくった。1870年茶のイギリスへの供給源は中国50%が、1900年インド90%に。

▽パリの調剤師助手が医師の力を借りて、ボルドーワインにペルーのコカの葉を漬けた調合薬を開発。「マリアーニ・ワイン」という名のエリキシル剤は効用ありと医学界が積極的に処方。

アメリカでは南北戦争後の急速な工業化で神経衰弱が登場。アヘンやコカインを成分とする奇跡の薬が出回った。

コカ・コーラのはしりは、コカイン入り

▽1885年モルヒネ中毒の薬剤師ジョン・ペンバートンがアルコールを禁止されたとき、すでに人気のマリアーニワインに着想を得て、ノンアルのフレンチワインコーラを開発。コカの葉とコーラの実(コラノキの種子)も含まれていた。

▽1886年ペンバートンは調合法を少し変えてコカ・コーラとして商品化。1904年成分表示からコカインの名前が消えた。コカ・コーラの成分は今日でも公表されていない

▽アルコール、肉、香辛料、性行為は健康に良くないと説いたグラハム牧師を信奉したのが医学博士ケロッグ。患者に「魂の安楽のため」味気のない食物の摂取を命じた。弟と一緒にケロッグ兄弟はパンの代用品コーンフレーク(シリアル)を開発。ケロッグ博士は、コーンフレークは自分の患者の消化不良の治療と性欲を減退させるための薬になると確信した。

今日、コーンフレークの消費者のうち、コーンフレークが性欲を減退させるために開発された食品であることを知る者はほとんどいない。

▽1946年電子レンジ登場。世界が平和になったため軍事産業は軍事テクノロジーを民生利用しようとしていた。レイセオン(軍需製品メーカー)の技術者パーシー・スペンサーは作動中のマグネトロン(戦時中、短距離レーダーに使用するためのマイクロ波を発生させるために利用された)の前に立っていると、ポケットの中のチョコレートバーが溶けていることに気づいた。スペンサーは食品を加熱するためにマイクロ波を利用するというアイデアで特許を取得し、史上初の電子レンジ「レイダレンジ」を発売した。

ブログ主註→トマホーク、パトリオットを開発したミサイル世界トップメーカーです。さらに筆頭株主はバンガード

レーニンは飢饉をきっかけに農民が団結し始めたのを見て喜んだ。飢饉は「敵の頭をぶん殴る」のに役立ち、1917年権力を掌握。

ブログ主註→フランス革命も遠因は飢饉。裏を返せば、飢饉を起こせば革命のきっかけができるということです。畑に塩をまいたらどうなりますか?

▽20億人以上の人々がおよそ2000種類の昆虫を日常的に食している。

▽ヨーロッパでも昆虫は無意識に食されている。2010年オランダの昆虫学者マルセル・ディックは、ヨーロッパ人は年間500グラムから1キログラムの昆虫を食べているのではないかと推測した。果物や野菜が原料の食品(ジュース、スープ、缶詰など)に昆虫の痕跡が隠されている。たとえば、キャンディ、ケーキ、タラマ(魚卵ペースト)、コカ・コーラなどの食品添加物着色料E120は、南アメリカコチニールカイガラムシから抽出されるコチニール色素からつくられている。

FAOがまた出てきます。

1963年FAO国際連合食糧農業機関とWHOが作成した食の安全に関する規格「コーデックス・アリメンタリウス(食品の国際規格)」では、販売用の小麦粉や穀物に昆虫が混入してはいけないと定められている。ただし、総量の0.1%の混入は許容。

▽2018年8月、人工肉開発のパイオニアベンチャー「メンフィス・ミート」は、ビルゲイツやイーロンマスクが投資。

▽2016年ディプロプテラ・プンクタータというゴキブリの新種が見つかった。牛乳よりも栄養価が高い乳のようなものをつくり出す。この胎生昆虫は非常に栄養価の高い分泌物を生成する。この成分は人為的に合成でき、新生児用の新たな食糧になるのではないか。

▽2018年3月、ウォルマートは、蜂ロボットの開発に関する特許を取得した。

食の歴史を振り返ると、知らずに昆虫を食べていることなど知らないことが多いことを知ります。飢饉が革命の一因であり、電子レンジが軍事テクノロジーのたまもので、トマホークミサイルメーカーが開発しました。コーンフレークは性欲減退のためにつくられ、コカ・コーラは昔コカインが入っていて、今は入っていないだろうが、成分は非公開。

栄養価高いし、環境にはやさしいし、昆虫食はいいことづくめでしょうか。今振り返ったように私たちに公開されている情報は正しいのか、すべてなのか。

「お前ら庶民は昆虫だけ食っとけ」という時代が来ないことを祈って第二回目のライブ塾を終わります。

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「HPV💉とつながった」国守衆兵庫チャンネル配信まとめ追加

今春HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの積極PR再開と適応拡大の動きは、若年の女性を子宮頸がん患者予備軍とし、若年の男性(男性が女性にHPVをうつすからもとを絶てと、日本でも治験が行われている)も子宮頸がんのリスク要因として囲い込もうとしているのではないのか。

「嘘と恐怖で支配する」共産主義的手法で、悪びれずにワクチン推進する動きには深い闇を感じざるを得ません。

 

今回国守衆兵庫チャンネル

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での動画配信を通じて、

婦人科で子宮頸がんゼロ期を見つける→外科に送る→外科でほとんど子宮全摘手術を行うという子宮頸がん治療のありがちな流れ、があることがわかりました。

せっかく機能温存可能な放射線治療という選択肢があるのに、その選択肢は子宮を失うという絶望の淵にいる女性に与えられているのでしょうか。近藤誠医師は「がんの逆襲」の中で「子宮頸がんは手術ゼロにできるが、7割は全摘+リンパ節郭清」と手術偏重の子宮頸がん治療の現状を述べています。

 

そこでHPVワクチンを強力に推進する理由とはっきりとつながったのです。

HPVワクチンの推奨理由は、子宮を全部摘出しないといけないかもしれない怖い怖い子宮頸がんのもとになるから、子宮頸がんの早期診断・早期治療をどんどん拡大しようということだ、と。

 

当ブログでは、昨年11月に「子宮頸がんワクチン?推進派に対して、国会答弁から反論する」を書きました。

2013年3月28日参議院厚生労働委員会において福島みずほ参議院議員の「サーバリックスが前がん状態を減らしたデータはあるということですが、本物の子宮頸がんを減らしたという実績はあるんでしょうか」という質問に対して、政府参考人の矢島鉄厚労省健康局長は「前がん状態についてまでは減らすということですが、御指摘のように、最終的に子宮頸がんを減らしたというエビデンスについてはございません」と答弁しています。

 

お役所言葉をわかりやすく言えば、

HPVワクチンは子宮頸がんを減らした証拠がない です。

 

ならばと、推進派はここを強調するでしょう。「前がん状態は減らすんだぞ」と。どこかで聞いた覚えがあるようなセリフです。

「打たない方に比べて打つ方はリスクを90%減らす

 

HPVは100種類あるそうです。そしてがん化にかかわるとされるHPVは15種類。90%減らすためには13.5種類にはせめて効かないといけませんが、現状は積極勧奨中止の間に出てきた9種類(9価)に効くワクチンが最高。

 

そもそも15種類自体がそんなに危険なものなのでしょうか。

これも再録となりますが、国会答弁からファクト、エビデンスを追いましょう。

2012年6月14日国会参議院内閣委員会で、山谷えり子参議院議員は「サーバリックスは、ヒトパピローマウイルスという子宮頸がんに移行するウイルス、百種類ぐらいあるんですが、16型と18型に効くだけです。今度認めるガーダシル、6型、11型、16型、18型。ところが、日本人に多いのは52型、58型。おかしいじゃないですか、行政として」

サーバリックス、ガーダシルともに認可されたHPVワクチン。以前は日本人に多い型には効かない2~4種類にだけ効くワクチンだったことがわかります。

 

2013年3月28日参議院厚生労働委員会で、はたともこ参議院議員は「HPVワクチンで予防の可能性のあるのは、女性千人のうち〇・〇四人、すなわち〇・〇〇四%にしかすぎず、たとえHPVに感染しても九九・九%以上は子宮頸がんにはならないという試算もございます。HPVは、たとえ感染したとしても九〇%以上は自然排出されます。前がん病変の初期段階である軽度異形成の九〇%は自然治癒しますので、残りの一〇%について経過観察の上、中等度、高度異形成への進展の段階で治療を行うことで大部分が治癒します」

 

さらに

はたともこ参議院議員の「HPVに感染しても九〇%以上が自然排出する。残りの一〇%のうち、持続感染し、前がん病変の初期段階である軽度異形成になったとしても、そのうちの九〇%は自然治癒するということでよろしいですか」という総括質問に、矢島鉄厚労省健康局長は「今の御指摘の数値は、イギリスの医学雑誌ランセットによる二〇〇四年の十一月のデータによりますと、若い女性の軽度異形成の九〇%が三年以内に消失するという報告がございます」と答弁。

 

HPVは100種類もありますが、女性の半分近くは感染さえせず、感染しても大半が自然排出され、前がん状態の大半も自然治癒することについて、国会の場でまったく異論がないことに注目してください。「反ワクチン派にはエビデンスがない」とよく言えるものです。

 

HPVワクチンがHPVのごく一部(欧米向けだが)に一定期間効く(10年も持続しない)のは事実でしょう。

しかし、効こうが効こうまいが、その前に問題は大半の人で解決している

だから、対象年齢の若い女性全員に打つ意味はまったく見いだせません。副作用がまったくなかったとしても打つ意味はないでしょう。大多数がウイルスを自然排出し、残りも良性しゅようのような前がん状態になってもの大多数が自然治癒しているのに、一斉に打つなど非科学的すぎる。

治療が必要になった少数の人を助けるには、ハイリスクの人を中心に定期検診し、早期治療すればいいのではないか、と昨年11月時点では考えましたが、「子宮頸がんの手術はゼロにできる」と話す近藤誠医師とは、まったく逆の治療実態を覆さなければなりません。

この岩盤を何とかするまでは、なんとしても、患者予備軍に仕立て上げられそうな若い女性に「HPVワクチンを打たない」、リスクと見做される若い男性に「HPVワクチンを打たせない」の発信に努めなければならないと思っています。

ビッグテックのバン、専門家を騙る利権屋をかいくぐって。

 

彼らに言いたい。

若者を守るのが大人の務めではないのか。人口削減に手を染めているんだぞ、恥を知れ。

国守衆兵庫チャンネル配信まとめ 名著紹介・近藤誠著「がんの逆襲」

国守衆兵庫チャンネル配信まとめ

名著・近藤誠著「がんの逆襲」(2021年発行エクスナレッジ

 

☆国守衆兵庫チャンネルでの配信に用意した原稿をアップしています。配信中に触れていないこともありますし、アドリブにはなかったこともあります。切り分けがむずかしいので後半部分は先行アップとなります。あらかじめご了承ください。

 

この本の内容を強要するものではもちろんありません。がん早期診断・がん早期治療の「常識」に真っ向反対する意見があることを知ってほしいのです。

去年がん保険を解約しました。市からの無料検診も今後受けません。

母親の死もがん死ではなく、今ではがん治療死だと確信してています。抗がん剤に苦しみました。今となっては後悔ばかりです。母が生きていれば、「がんもどきかもしれないし、本物のがんであっても手術や抗がん剤は転移を促す恐れがあるから、放置という方法も考えよう」と言うでしょう。

現代日本は悪い世界標準は受け入れるが、良い世界標準は受け入れない。今回の話は世界標準には逆らっていません。逆らっているのは日本のがん医療のようです。

「がんの逆襲」というのは深い含意のあるものです。大まかに言いますと、がんという敵はとても強く、勝ち目はありませんが、抵抗しなければ、副作用に苦しまずにがんと共生して長生きできたり、場合によっては縮小、消えたりすることもあります。しかし、手術や抗がん剤で抵抗すると、凄まじい反撃を受けます。いわゆる標準治療なるもので「がんの逆襲」の山が築かれ、この40年がんは日本人の死因の第一位です。

実際に読んでほしいのですが、いままで皆さんが目にしたことのないがん診断治療に関する目から鱗の指摘の数々。数百人のがん放置患者を診てきた放射線科の筆者だから言えることです。放置患者を診た外科医はほとんどいない。手術したがらない外科医はいない。ただ、放置と言っても、ほったらかしという意味ではありません

 

以下至言の数々を抜粋します。

<検査でいくらでも見つかる上皮内がんは、保険の対象外だったり、給付金が10分の1だったり、特約が必要だったり、掛け金が高額だったり。手厚く保障できないことを保険会社は知っている>

<コロナ禍で病院に行けない人が増えた2020年国民の総死亡数は前年より9373人も減った(厚労省発表)。がん検診を受けた人も半減。ジョンソンエンドジョンソンメディカルカンパニーが20年10月に行った全国15000人調査では「今年度(注20年度)がん検診を受けた。受ける予定」の人は2~3割にとどまった。がん検診を受けないとがん死するのか? がんを見逃された人は、手遅れでばたばた死ぬのか? 死なないのか? 診断後の5年生存率が治療の目安になる。25年にはがん検診の有効性が明らかになる

<日本ではいまだにレントゲン車で肺がん集団検診を実施→欧米では40年前にやらない選択をした。肺がんを減らす効果は不明、被爆のリスクなどデメリットが多いのに40年やり続けている>

前立腺がんも血液を採るだけのPSA検査で平成の30年間で以前の10倍近い年間4~5万人見つかったが、前立せんがん死亡数は1970年代から半世紀横ばい>

<欧米では乳がんマンモグラフィ検診も「死亡率を下げる効果がない」という報告が続いている。スイスの医療委員会は乳がん検診廃止を勧告>

<「本物のがん」ならとっくに転移を終えて全身に潜んでいる。ブログ主註→つまり本物のがんは早期診断できない手遅れ段階>

<がんの標準治療は「手術」「抗がん剤」「放射線」ですが、その9割は無意味・有害なので、医者たちがウソをつくことで成り立っています。ブログ主註一例:リンパ節をごっそりとる。世界的には「無意味有害」でも、日本では盛ん>

<子宮頸がんは手術ゼロにできるが、7割は全摘+リンパ節郭清。乳がんも9割部分切除だけでいいのに、大半がリンパ節まで切除。→死ななくてもQOL生活の質の著しい低下>

<「がんを放っておくと、どんどん大きくなって転移して、苦しみ抜いて死ぬ」。この長い年月をかけて作り上げられたデマの洗脳力は絶大です。一般の医者たいは治療しない患者を見たこともないのに「治療しないと転移する。大変なことになる」と言い続けている>

<標準治療に歯向かった僕を慶応大病院は追い出さなかった。そのおかげで数百人のがん放置患者の経過を診た。自覚症状のない「検査発見がん」の9割は「その後なにもおきない」「大きさがほとんど変わらない」「小さくなる」「消える」のどれかで転移なんて出てこない>

<「抗がん剤」が誇大広告。延命効果は証明されていない。ただ「がんが一時縮む人」がいるだけ>

ノーベル医学生理学賞受賞の本庶佑氏開発のオプジーボについて、患者さんの期待は絶大でよく質問を受けますが、とてもお勧めできません。「がんが治った」という証明はゼロ。「がんが一時、縮む効果」もわずか1~3割と効果は抗がん剤並みかそれ以下、なのに副作用がとてつもなく激しい。国内で投与の7542人のうち1割の715人に命にかかわる重篤な副作用。なぜ世界で承認? 最初の臨床試験は良かったが、2年後の別の臨床試験では「無効」。オプジーボは無効」という新たな試験結果は、世界最高峰の医学誌にも載ったが、承認は取り消されず、ノーベル賞まで授与。オプジーボを1年使うと薬価は当初の4分の1になったとはいえ1090万円かかる>

 

乳がん早期診断早期治療を勧めるピンクリボン運動。「乳がん手術は全摘も部分切除も生存率は変わらない。40年以上前からいくつもの比較試験で明らか。乳管内乳がんの手術なんてまったく必要ない。どれだけ利権がからんでいるのか。あの運動は被害者をいっぱい生んでいます」>

前立腺がんは放射線治療に主流が移ったが、乳がんや子宮頸がんはどんどん全摘されている。女性は忍耐強いから打たれやすい。身を守ってくださいね>

本物の乳がんが大きくなった女性に放射線で縮小を図ろうと提案。しかし、放射線治療だけをしてくれる病院を探すのが一番の難関

 

その他著書から名言抜粋

☆「『がんもどき』で早死にする人、『本物のがん』で長生きする人」(2013年発行幻冬舎)より「欧米では良性とされるしゅようの8~9割が日本ではがんと診断されたという論文はランセットで1997年発表

1980年代大規模な比較試験で乳房を切り取っても残しても治療成績に差はないという結果が出て、乳房温存療法が世界的に標準治療に。しかし外科医が強い日本ではこの事実が隠され2000年近くまで(乳房丸ごと、リンパ節もごっそり切除する)ハルステッド手術が行われ続けた。米留学で温存療法を知り、姉が乳がんになって欧米の治療成績を見せると温存療法を選んでくれた。温存療法の最初の患者で30年たった今も元気

がん検診は1年にのべ1000万人以上が受けている国民的行事

なかでも日本は悪質です。老人保健法に『市町村が肺がん検診をすること』という条項が加えられたのは、肺がん検診は無効という認識が広がったあとなのです」。ブログ主註→国会議事録の検索をすると、62年度(1987年)からの第二次5か年計画に肺がん検診盛り込んだ。

変わりそうになりのが、舌がん、子宮頸がん。現状舌がん2期は半分切除でしゃべりにくい食べにくいで仕事を失う人も多い→放射線ならすべて残せる。現状子宮頸がんの手術もほぼ全員に排尿障害、足のむくみなども。放射線なら手術の後遺症よりもわずか。欧米では手術しないものまで日本は手術、欧米で手術するものは日本の方が切除範囲は広い。舌がんは耳鼻科医や歯科医が見つけ、子宮頸がんは婦人科が見つけて、放射線という選択肢を知ってか知らずか手術に突き進むこと

抗がん剤はがん細胞より正常細胞をより多くたたく抗がん剤はがんか正常細胞か見分けられない。多くの臓器の正常細胞の方ががん細胞より分裂が早く死滅しやすい」

「クスリに殺されない47の心得」(2015年発行アスコム)より、「HPVワクチンは本物の子宮頸がんの予防に役立ったというデータはひとつもない。慶応大病院で子宮がんを放置した患者の経過を10数人、最長20年以上診た。上皮内がん(ゼロ期)と診断された数人の病変はやがて消えた。スウェーデンの研究でも子宮頚部の上皮内がんの99%は消えてしまうと推定

 

<医薬品売上ランキング>

https://answers.ten-navi.com/pharmanews/21380/ より抜粋

【2020年度 国内医薬品売上高ランキング】トップ3は抗がん剤が上位独占

更新日2021/07/07 亀田真由

「製薬各社が決算で公表した製品別売上高などをもとに、2020年度の国内売上高が50億円以上の医療用医薬品182品目をランキングしました。

2020年度に国内医療用医薬品売上高でトップとなったのは、MSDの免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」。薬価ベースで前年度から12.9%減となったものの、1183億円を売り上げて19年度に続いて首位を維持しました。

2位は988億円を売り上げた小野薬品工業の同「オプジーボ」。昨年2月に承認を取得した食道がんでの使用が拡大し、前年から13.2%の増加となりました。3位はアストラゼネカの肺がん治療薬「タグリッソ」で、売上高は951億円(前年比10.8%増)。EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんの一次治療では、80%超のシェアを獲得しているといいます」

 

※ブログ主より補足します。

MSDはニュージャージーに本社のあるメルクの日本法人

オプジーボ」のメーカーは、

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目から鱗の近藤誠医師の本と日本のがん治療の現状


ニューヨークに本社があるブリストルマイヤーズスクイブ

アストラゼネカはイギリスの製薬大手

メルクやブリストルマイヤーズスクイブはバンガード、ブラックロックのファンドが上位株主となっています。

くにもりチャンネル・ライブ塾「政治団体の作り方」まとめ

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林芳正


☆くにもりチャンネルでの配信に用意した原稿をアップしています。配信中に触れていないこともありますし、アドリブはないこともあります。あらかじめご了承ください。

 

政界引退後、鳩山由紀夫元総理は独立運動の女性が獄中死した韓国の刑務所跡地で土下座しました。土下座史上もっともお金持ちのボンボンによる土下座です。

どれくらい金持ちかというと、月々1500万円のおかあさんからのおこづかいが有名。

6年間で10億円、弟の故邦夫氏も同額。おかあさんはブリヂストン創業者の長女だから、持株の配当だけで年3億4億とあったのです。

余談ですが、おじいさんの鳩山一郎さんのエピソードをちょっと紹介しましょう。ウィキペディアにも載っていないと思います。

・国会殴打事件

・大臣室アメちゃんベトベト事件

政治家向きとは思えない由紀夫さんが政治家になり、おじいさんとおなじく総理まで昇りつめた。贈与税相続税もあるだろうに、政治家は二世三世と繁栄し続けるのはなぜか?

恥ずかしげもなくコロナ雇用調整助成金は受け取るくせに、毎年億を超える収支があってもほんどの税が不要。このジバンカンバンカバンの源泉政治団体がカギです。

みなさんには、簡単につくれる政治団体の設立をおすすめします。

 

鳩山由紀夫さんの政治団体、「友愛政経懇話会」は、鳩山由紀夫さんからの寄付のみで成り立っている団体です。令和2年分を見ると、あまり動きのない定期預金のようです。資産は由紀夫さんからの6億7000万円という個人寄付で成り立ち、収入は1000万ちょっとですから利息でしょうか。

年明け早々、前の衆院選辻元清美氏を破った維新の池下代議士の政治団体が、父親が所有する高槻市の実家を事務所として無償提供を受けながら、政治資金収支報告書に記載されていませんでした。本来なら寄付として月々の家賃相当額を記載しないといけないわけです。個人から政治団体への寄付の上限年150万円をさけようとしたんでしょうか。神戸学院大教授から大阪地検特捜部への告発をうけましたね。しかし、家内制手工業の凡ミスといった印象です。支出を見ると、選挙費用ばかりですから。

昨年末、林外相の資産が公開されました。土地建物預貯金有価証券等掲載されていて総額は奥さんも含めて1億4000万円余りというのは、世襲議員のボンボンには意外に少ないなあという印象です。

林外相の政治団体を見て見ましょう。

林芳正を支える会」(総務省届け出)は令和2年分で収入は1億1000万円。1回で1400万円の朝食勉強会とはすごいですね。これが4回。日本医師連盟から100万円の寄付と、ニトリは100万円分のパーティー券購入。

一方支出の方は、当時参院議員ですがケータイ代、交通費、宿泊費、昼食代に、夜の飲食費74件、高そうな店ばかり。ちょっと列挙してみましょう。

安倍元首相による小中高一斉臨時休校発表のあった翌日2020年2月28日、個室ふぐ料理・下関春帆楼(しゅんぱんろう)東京店(平河町)で合計107万円の支払い。20日から9日で東京の春帆楼関係に199万円というのはすごい。

六本木や麻布の横文字名の店も多く、セクシー個室ヨガらしき店は、よくわかりませんが、まあ大きな支払いを毎回していますね。あとは自分の政党支部に対する5300万円の寄付が支出にありました。札束の詰まった財布のように見えますね。

政治団体について、ある税理士さんのホームページからの拾いものですが、わかりやすく説明してくれています。

政治団体には、(1)政党(2)政治資金団体(3)資金管理団体(4)後援会などのその他政治団体、があります。このうち、政治資金団体は、政党のために資金上の援助をする団体で政党が指定し届け出たものをいい、資金管理団体は、政治家個人のために政治資金の拠出を受け、あるいは、政党から受けた政治活動に関する寄附の経理を行うことができる団体で、政治家1人につき1団体とされています。政治資金規正法では、企業から個人・資金管理団体への献金は一切禁止されています。一方で、政治団体間の献金は一定限度内でできます。そのため、報道されているような抜け道が合法的に行われることになります。なお、企業から政党・政治資金団体への献金は、資本金に応じて定められた限度内で行うことができます。また、赤字企業には制限が設けられています」

法人税法上、政党は公益法人政党以外の政治団体人格のない社団として扱われます。したがって、寄附収受は収益事業ではないので、原則として法人税が課税されることはありません。また、相続税贈与税に関しても、政治団体公益を目的とする事業を行う者とされていますので、政治献金のような寄附金に相続税贈与税課税されることは原則としてありません

パーティーは対価(料金)を徴収して行われる催物ですので、そのチケット販売は法人税が課税されるのではないかと考えられますが、収益事業として政令に列挙されている事業に該当しないとされていますので、法人税は課税されません。ただし、消費税については課税されるのではないかという疑問もありますが、実態は寄附金であるため、不課税扱いにするのが一般的です。ただし、購入者側は、目的によっては交際費として処理する余地があります」

人格のない社団のほか権利能力なき社団とも言われます。

 

さらに政治団体について調べてみました。

 

兵庫県選挙管理委員会政治団体の届け出について聞きました。

▽受理されないことは?→形式審査のみ。政党支部でない政治団体なら設立届と規約のみ届け出れば、受理され、ハンコが押されればその場で結党完了。

こどもに引き継ぐには?→代表者の異動届のみ

▽不動産も持てる?→政治団体は所有できる

 

国税庁には政治団体の課税について聞きました。

▽人格なき社団ということなら、個人が相続や贈与を受けたということにはならず、相続税贈与税の課税対象とはなりにくい。

 

<余談>

ベーシックインカムの財源としての貯金税導入を主張している維新の大阪第9区(茨木市など)選出、足立康史代議士についてもちょっと見ましょう。「新風会」という国会議員関係政治団体は令和2年分で1142万円の収入で支出は596万円。収入の部では、村上ファンド村上世彰さんから150万円の寄付。ご自分が1円単位で20万2812円の寄付。ブタの貯金箱を連想しました。維新国会議員団の馬場議員から100万円かける2回の寄付などが目立つところです。支出では、橋下徹事務所に裁判費用として275000円と270000円がありました。政党支部には議員個人から約500万円の寄付がありました。

 

<参考>

政治献金「確定申告で取り戻す議員」の呆れる実態

“カネの抜け道"使う準備整えた39人実名公開

2021/05/28 8:00 東洋経済

政治家が自らの政治団体に寄付し、その還付申告によって自身の税金を取り戻す――。こうした耳を疑うようなカラクリが今もまかり通っている。という記事がネット検索可能です。

 

米ドラマ「ザ・ラストシップ」~これは本当に作り話だろうか?

「ザ・ラストシップ」というアメリカのドラマがアマゾンプライムで視聴できます。

TNTが2014年から制作。監督は「アルマゲドン」や「トランスフォーマー」で有名なマイケル・ベイ。ウィリアム・ブリンクリーが1988年に書いた同名小説が原作になっています。

タイトルの作り話ではないのではと思う理由は、ディープステイト(DS)に詳しいユースタス・マリンズが著書「知られざる世界権力の仕組み」の中で、「ジョージ・オーウェルの著書『1984年』は警告ではない。生涯社会主義者オーウェルの計画書だった」と、重なり合ったからです。

「1984年」は言うまでもなく、一党独裁による全体主義で監視・管理される恐ろしい社会を描いています。わが子に「お父さんは反動的な思想を持っている」と思想警察に密告されるような世界です。

以下、ドラマのネタバレになりますのでご注意ください。

秘密任務で長期海上にあり、連絡も遮断していた米海軍駆逐艦「ネイサンジェームズ」は全世界を蔓延した疫病「赤い悪魔」の感染を免れます。帰路途上ワクチン研究の第一人者を乗せてワクチンが開発されます。艦上でワクチン量産も実現し、アメリカからワクチン供給し始めます。

興味深かったのは、ドラマ中で人間に使われたワクチンのタイプです。はじめは注射タイプでしたが、ワクチンを広める必要に迫られ、▽粒子化して空中散布、から▽ワクチン感染者を通した空気感染、まで出てきました。

経鼻吸入ワクチンは開発を始めているようですので、粒子化は実現がそう遠くないのでしょう。しかし、空中散布とは大規模農業の農薬散布のようですし、ワクチン感染者が空気感染で一気に広めるという発想はかなり恐ろしいものです。

ドラマはその後、真田広之率いる日本の海賊が「ワクチンは毒だ」と、ネイサンジェームズの前に立ちふさがります。ワクチンを打ったのに大半の日本人は死んだのです。結局、誤解があったことで日米は和解します。誤解のもとは、中国によるワクチンの効果を消す中和剤のせいでした。中国に日本が滅ぼされたという設定も怖すぎます。

赤い悪魔によって全世界50億人が死にましたが、まだ苦難は続きます。

あらゆる穀物を枯らす「赤さび病」による食糧危機が世界を襲い、耐性のある種子の争奪戦となります。マッドサイエンティスト側が奪い、抵抗する気をなくさせる遺伝子をその種子に取り込ませ、抵抗の気力を奪う穀物の開発に成功。飢饉から世界的に食物を一元管理され、無抵抗か死かという全体社会を描いています。

種子や昆虫がばらまかれる前にまたしてもネイサンジェームズが阻止しました。なお、最終第5シーズンはサイバー攻撃に端を発する南米連合との最後の戦闘ですが、特記事項はありません。

 

1984年と重ね合わせれば、まさに渦中である疫病の次は食糧危機となるのでしょうか。DS側が時間をかけて食糧の国際的管理を進めてきており、昆虫食の勧めを発信しているからです。陰謀論は素朴な疑問を持つ草莽を

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1984年が描くビッグブラザー率いるオセアニア国政府


思考停止させるための陰謀です。裏の裏まで読んでいかなければ、生き延びられないと真剣に思います。

 

子宮頸がんワクチン?推進派に対して、国会答弁から反論する

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの積極勧奨が来年4月から再開されることになった。

HPVワクチンへの反対の声は極めて小さいが、HPVワクチンを子宮頸がんワクチンと呼び、予防接種とする意味はないこと、子宮頸がん予防にはビッグファーマや医師は儲からないが、まず性教育であることを強調したい。

私は医師でも何もないが、製薬会社との利害関係が一切ない。素人の素朴な疑問から、たどり着いた著書や国会議事録を抜粋し、利害関係のある人たちに明確に反対を表明したい。

HPVワクチンは子宮頸がんの予防効果を期待して2013年から、小6から高校1年生までに相当する女子に定期接種されている。しかし、導入初年度に重い副反応が問題となり、「中学入学お祝いワクチン」といった自治体からのお知らせなど積極勧奨が控えられてきたため、わが国の接種率は1%を切っている。「欧米と日本とのワクチンギャップ」を憂慮するビッグファーマや専門医の熱意によって、厚労省の専門部会でスピード承認に至った。

ツイッターでHPVワクチンへの疑問を呈する投稿は極めて少ない。

一方、「副反応を過剰に報道したメディアのせいで、接種率は大きく落ち込み、子宮頸がんによって子宮を失うことや命を失うことを防げなかった」といった投稿や記事が圧倒的な量になっている。

夕刊フジ11月21日付で村中璃子医師が「『子宮頸がんワクチン』妨げたメディアの罪」という緊急寄稿をしている。

推進の根拠とするデータ的なものは、「子宮頸がんの罹患と死亡は20代から40代の妊娠出産年齢の女性をピークに日本だけで増え、少子化問題の隠れた原因としても影を落とした」くらいだ。つまり、HPVワクチンの接種率が低いから、子宮頸がんが日本の若い女性で増えたのだ、という主張だ。

HPVワクチン=子宮頸がんワクチンが前提になるが、果たしてそうか。

近藤誠医師は著書「ワクチン副作用の恐怖」の中で「HPVウイルスワクチンが浸潤した問題となる子宮頸がんを予防したケースは世界に1例もない」と述べる。近藤氏がHPVワクチンを称して「子宮頸がんワクチン?」とクエスチョンマークを付ける所以である。

 

国会答弁でもこれに近い表現が政府からなされている。

2013年3月28日 第183回国会参議院厚生労働委員会

福島みずほ参議院議員

サーバリックスが前がん状態を減らしたデータはあるということですが、本物の子宮頸がんを減らしたという実績はあるんでしょうか」

政府参考人・矢島鉄厚労省健康局長

「前がん状態についてまでは減らすということですが、御指摘のように、最終的に子宮頸がんを減らしたというエビデンスについてはございません

 

国会議論から抜粋するとHPVから子宮頸がんに進展するメカニズムはこうである。

 

2012年6月14日第180回国会参議院内閣委員会

山谷えり子参議院議員

サーバリックスは、ヒトパピローマウイルスという子宮頸がんに移行するウイルス、百種類ぐらいあるんですが、16型と18型に効くだけです。今度認めるガーダシル、6型、11型、16型、18型。ところが、日本人に多いのは52型、58型。おかしいじゃないですか、行政として」

サーバリックス、ガーダシルともに認可されたHPVワクチン

 

2013年3月28日第183回国会参議院厚生労働委員会

▽はたともこ参議院議員

「HPVワクチンについては、我が国では欧米に比較してワクチンで予防できるウイルスの型、16型、18型を持つ者の割合が低く、ワクチンの有効性の持続期間も明らかではありません。HPVワクチンで予防の可能性のあるのは、女性千人のうち〇・〇四人、すなわち〇・〇〇四%にしかすぎず、たとえHPVに感染しても九九・九%以上は子宮頸がんにはならないという試算もございます。HPVは、たとえ感染したとしても九〇%以上は自然排出されます。むしろ定期的な検診により、持続感染や前がん病変の初期段階である軽度異形成を発見することが重要です。軽度異形成の九〇%は自然治癒しますので、残りの一〇%について経過観察の上、中等度、高度異形成への進展の段階で治療を行うことで大部分が治癒します。(中略)

性的活動を行う女性の五〇%以上が生涯で一度はHPVに感染すると推定されているということでよろしいですか」

▽政府参考人・矢島鉄厚労省健康局長

「御指摘のとおり、国立感染症研究所が作成しましたファクトシートの中で、海外における状況を調べましたところ、御指摘の場合には、女性の五〇%以上が一生涯に一度はHPVに感染すると推定されているという記述がございます。

▽はたともこ参議院議員

「HPVに感染しても、九〇%以上は自然排出されるということでよろしいですか」

▽政府参考人・矢島鉄厚労省健康局長

「御指摘のとおりでございまして、これは米国における三年間にわたる調査でのデータでございますけれども、九〇%が二年以内に検出されなくなったという報告がされております」

▽はたともこ参議院議員

「HPVに感染しても九〇%以上が自然排出する。残りの一〇%のうち、持続感染し、前がん病変の初期段階である軽度異形成になったとしても、そのうちの九〇%は自然治癒するということでよろしいですか。

▽矢島鉄厚労省健康局長

「今の御指摘の数値は、イギリスの医学雑誌ランセットによる二〇〇四年の十一月のデータによりますと、若い女性の軽度異形成の九〇%が三年以内に消失するという報告がございます」

 

議員が勝手に言っているわけではない。太字下線は当時の厚労省健康局長が海外の論文などをもとに国会答弁しているのである。

 

厚労省の専門家がHPVは女性の半分近くは感染せず、感染しても大半が自然排出され、前がん状態の大半も自然治癒することを国会の場で認めているのだ。

 

積極勧奨見合わせの間に、9種類のHPVを対象にした9価ワクチンもできているが、自然排出や自然治癒を否定する材料にはならない。

HPVワクチンがHPVの一部に一定期間効くのは事実だろうが、効こうが効こうまいが、その前に問題は大半の人で解決している。だから、対象年齢の女性全員に打つ意味は見いだせない。大多数がウイルスを自然排出し、残りも良性しゅようのような前がん状態になってもの大多数が自然治癒しているのに、一斉に打つなど非科学的すぎる。

漏れる人を助けるには、ハイリスクの人を中心に定期検診し、早期治療すればいいのではないか。

 

「若くて奔放な性」というハイリスクの種をまいたのは?

子宮頸がんを減らすために何をすべきか。モラルある性教育だ。

 

2012年4月17日第180回国会参議院内閣委員会

山谷えり子参議院議員

「2010年8月20日菅内閣のときです。私は質問主意書を出しております。(中略)子宮頸がん、若い人になぜ近年急に増えたんですか、子宮頸がんが、そして予防ワクチンはどの程度効くんですか、安全性、有効性のデータは十分ですかというような質問をいたしました。政府が答えたのはこういうふうだったんです。性交渉開始時期の低年齢化等の影響があるものと考えている。そして、国立がん研究センターがん対策情報センターのホームページにもこう書いてありました。子宮頸がんリスクの要因は低年齢での初交、つまり十代前半とかローティーン、ミドルティーン、複数の人とセックスする、性的パートナーが多い、そして他の性行為感染症とのかかわりというようなことなんです」

 

2012年6月14日第180回国会参議院内閣委員会

山谷えり子参議院議員

「低年齢で性交渉をする、そして複数のパートナーがいる、これが一番の原因なんです。そして、日本人には極めて限定的にしか効かないワクチンであるということと、長期のフォローアップデータがまだないというワクチンなんです。そのことを文科省は教育としてきちんと伝達すべきではないですか」

 

山谷えり子参議院議員

「九年ちょっと前ですか、『ラブ&ボディBOOK』という、ピルの製薬会社からお金を集めて厚生労働省の外郭団体が『ラブ&ボディBOOK』という小冊子を作ったんですね。中学三年生、全国の全員、百三十万人分印刷して配り始めていたんです。

 そのとき私は、文科委員会で遠山敦子文科大臣に不適切じゃないかと。ピルは世界のみんなが使っているよ、女の子だけで避妊できるのが最大のメリットだと、面白おかしく漫画で、イラストですね、もうゲーム感覚。遠山大臣は、子供に対してこの表現は不適切だと。WHOでは飲まないようにと、十八歳以下はですね。そのピルをお勧めするように入手方法まで書いて、中学三年生の全国の全員に厚労省は配ろうとしたんですよ。厚生労働大臣は見て見ぬふりしましたよ、そのとき。

 ですから、この子宮頸がんワクチンだって同じなんです。十三歳、セクシュアルデビューなんという漫画本を作って、今子供たちにもうばんばん漫画本は配るわ、インターネットでキティちゃんのマーク使ってやるんですよ。文科省は、子供の心と体、発達状況をもっときちんと厚労省に、おかしいじゃないか、そのやり方はということを私は発言すべきだと思いますよ。

遠山敦子大臣は私の質問に答えて、これ回収すべきだと言ったんですよ。ところが、厚労省は、これはうちが作ったものだから文科大臣には権限ないと言ったんですよ。それで、その本がいいと思うおかしな先生たちは学校の外の校門で配っていたんですよ。非常におかしなことが九年半前。そして、あの時代にコンドームのはめっこ教育とか、ひどい教育が物すごく行われたんです。そこで、子供たちはゲーム感覚で、もちろん出会い系サイトとか、ひどい情報のいろんなツールもありました。そこで、初交年齢がぐっと下がって、複数化、パートナーの複数化が起きたんです。そして、潜伏期間を経て、今十年後、二十代の子宮頸がんの急増になっているわけですね。そういう長い目で原因、結果をきちんと見ていただきたいと思います」