陽謀日記

陽謀を明かします

【ご報告】バン対象で世界中が知るべき重要な動画を新プラットフォームで準備中です

陽謀日記の更新を長らくお休みしていることをお詫びします。

前回の更新後、「マネーを生みだす怪物」「アイアンマウンテン報告」という図書と出会い、大きな衝撃を受けました。

これらの内容は、ユーチューブなら確実にバン対象となりそうで、かつ世界中の人にも知らさなければならない重要な話題です。

にわかには信じがたい話ですが、日本にも大いに関係する話で、読後の感想としてはとても陰謀論では片づけられないと思いました。

きちんと説明できるように質問に答えられるように勉強かつ取材中です。

それに伴い、新しい動画配信方法を模索しています。

ニコニコ動画ならほかにもコロナについてのさまざまな発信も可能でしょうし、

ツイッタースペースなら重要な話を世界に音声で発信できるかもしれません。

しばらく更新はお待ちいただくことになると思いますので、ごく簡単にどんな図書であるかをご紹介します。

「マネーを生みだす怪物」(G・エドワード・グリフィン著)

連邦準備制度を廃止する七つの理由を説いています。「インフレは政治家に都合がよく、国民がそれとは気付かない徴税」であることを、事前に財政学を学んで銀行業務に精通した著者が丁寧に紐解きます。翻訳本より入手しやすかった原書「The Creature from Jekyll Island(ジキル島から生まれた怪物)」で、わかりやすくお伝えする方法を検討しています。

翻訳本にはない要約が26各章ごとにあります

「アイアンマウンテン報告」(レナードC.リュイン著)

グリフィンが「マネーを生みだす怪物」の中で、「アメリカ経済を対外援助や無駄な公共事業で意図的に疲弊させる戦略の中身をたどると、ハドソン研究所発とみられるアイアンマウンテン報告書(1966年発表、ロバート・マクナマラ国防次官=CFRメンバー=委嘱)に行きつく」と言わしめた原書の翻訳本です。

「はじめに」でネーション誌の発行人が「金儲けのための偽書」と言う異例の図書です。「妄想じみた陰謀史観論者たちは『アイアンマウンテン報告』が偽書だという説こそ、政府の陰謀なのだと信じている」と言うにいたり、陰謀論ならいずれは消散するだろうに、いち早くあるいは先手を打って「陰謀論だー」と弾圧される事例の数々を思い出し苦笑を禁じ得ませんでした。

偽書か否かはともかく、「戦時にあるいは戦争の脅威が存在するときにのみ、大衆は不満を抱かずにおとなしく政府のくびきに従う」とし、「国家の存続に必要不可欠な」戦争の代替物として①洗練された奴隷制②大衆を熱狂させる血のゲーム③エイリアンの侵略を挙げつつも不充分とし、「核兵器による大量破壊に代わって、大規模な環境汚染が最大の脅威とみなされるかもしれない」。一方で、新しいモデルの有効性が立証されない限り「戦争システムを消えさせるわけにはいかない」という、とても金儲けのつもりだった「偽書」とは思えない代物です。

いくつかの図書館を探せば見つかると思います