陽謀日記

陽謀を明かします

911を前に陽謀論を考える

f:id:youbouron:20210912130334p:plain

全体主義の恐ろしさ


「9/11:爆破の証拠―専門家は語る」という映画をご存知でしょうか?

AE911Truth(911の真実を求める建築家とエンジニアたち)が制作した1時間弱のドキュメンタリー映画です。事件発生から11年後に公開されました。アマゾンプライムで見ることができます。

結論を言うのはネタバレですが、言わないと陰謀論だと片付けられそうですので、結論を言いましょう。

世界貿易センターのツインタワー、北タワーから100メートル離れた世界貿易センターの第7ビルという三つの超高層ビルは、火災によるものではなく、計画的な爆破によるものだ」です。専門家たちは、当時の映像から、血まみれ灰まみれになった目撃者から、遺体を見た遺族から、焼夷剤を用いたときに発生する残渣物から、各階に爆発物を仕掛けて一気に解体する制御解体以外にないことを疑いなく導きます。

低温の火災では鋼材は曲げることすらできないそうです。飛行機が突っ込んだところで、無抵抗の崩壊はありえません。ましてや第7ビルは、飛行機が突っ込むどころか火災すら軽微なものでした。しかし、第7ビルで7秒以内、ツインタワーで12秒以内に、まったく無抵抗に崩落しています。いいたとえがありました。「そもそも立ち入れないレベルの建物だ」と。

多くの陰謀論は隠したい者が真相を隠して世間の善意を悪用して思考停止に追い込むものです。しかし、連邦政府が隠そうとした動かしがたい証拠からは、もはや陰謀論ではなく、極めてあからさまな陽謀としか言いいようがありません。

映画は同時テロのタイミングで制御解体した者が何者かについては、言及していませんが、得をしたのは誰かを考えてみましょう。