ハライター原のブログ「女王と新国王とグローバル勢力」
今回はブログのみで動画は自制しました。動画はちょっと危ないだろうという理由です。
前回「9月8日に世界で何が?」という動画とブログを出しました。
7月8日安倍元首相暗殺事件、8月8日トランプ邸のFBI強制捜査と、毎月8日にグローバル勢力が得をする世界的大事件が起きている。毎月8日周期で起きていて11月8日の米中間選挙まで続くのではないか、というものでした。
ただの偶然かもしれませんが、9月8日はエリザベス女王が逝去し、チャールズ皇太子が新国王に即位しました。
エリザベス女王についてはある記述が、チャールズ皇太子についてはある写真が、グローバル勢力との深いかかわりを思わせます。
「真のユダヤ史」(ユースタス・マリンズ著 2012年成甲書房発行)より抜粋します。
「貴族はローマ帝国の没落にはじまる自己零落の過程で、ユダヤ人や黒人と婚姻関係を結んだからである。…多くのヨーロッパの貴族は、その外見がユダヤ人以上にユダヤ的であった。…とくにスペイン、イタリア、フランスの貴族は、その顔つきがユダヤ的であった。ここ最近の五〇年間は、イギリスの君主にもユダヤ人に特有の外見的特徴があらわれてきている。だからこそエリザベス女王は、イディッシュ系の銀幕の女王エリザベス・テーラーにそっくりなのである」として、若きエリザベス女王と大女優リズとの写真が並べられています。
同書を手に取って確かめていただきたいのですが、そっくりです。
一方、チャールズ皇太子で一番に思い出すのは、印象的な写真です。
ナイトのエヴリン・ド・ロスチャイルド氏が険しい表情でチャールズ皇太子の胸を指で小突いているようにしか見えない写真。
チャールズ皇太子は少しおびえているようにも見えます。
<チャールズ皇太子 ロスチャイルド>と画像検索すれば、今も見ることができます。
そして、フェイク写真ではなさそうです。
画像販売サイトを見ると、「2015年3月26日イギリスのロンドンのチャールズ皇太子公邸クラレンスハウスで行われたアジアゾウを絶滅の危機から救うイベントのレセプションで撮影された」と記載があります。
同じく、ユースタス・マリンズ著「知られざる世界権力の仕組み 下巻」(2017年成甲書房発行)によれば、当時名指しされた世界最高権力者の4人の中で、今も存命なのはエヴリン・ド・ロスチャイルド氏だけです。
引用しますと、「五人の人間が世界を支配している。この『五人会議』の構成メンバーは、ギイ・ド・ロスチャイルド男爵、エヴリン・ド・ロスチャイルド、ジョージ・プラット・シュルツ、ロバート・ローザの四名で、もう一名は本書の執筆時点で空席となっている。過去数年間に死亡した五人会議のメンバーに、アヴェリル・ハリマン、ヴィクター・ロスチャイルド卿、そしてドイツのレーゲンスブルクのテュルン=タキシス公がいる」
※同署はユースタス・マリンズの1992年著作「ザ・ワールド・オーダー:アワ・シークレット・ルーラーズ(世界秩序:私たちの秘密の支配者たち)」の邦訳書です。
1992年時点で五人会議メンバーとされた四人のうち、ケネディ政権の財務次官でブルッキングス研究所会長のロバート・ローザ氏は1993年死亡。パリ・ロスチャイルド家当主のギイ・ド・ロスチャイルド氏は2007年死亡。レーガン政権の国務長官でのち世界最大級の建設会社ベクテル社の社長を務めたジョージ・プラット・シュルツ氏は2021年100歳で死亡。
ロンドン・ロスチャイルド家の分流で、投資銀行N・M・ロスチャイルド&サンズの頭取を務めたエヴリン・ド・ロスチャイルド氏は90歳を過ぎた今も存命です。