「岸田首相は盗聴推進か?!」~マスゴミ+グローバル事件は<毎月8日>ニュース 動画も更新!
新聞広告で週刊誌の見出しチェックはしていますが、今回、岸田さんがLINEとニトリにどっぷりつかっていることを知ったのは週刊誌を元ネタにしたネットニュースからです。
元ネタは、「週刊現代」2022年11月5日号の「岸田の『脳の健康』を心配する人々」という記事です。
国守衆兵庫チャンネルで動画を更新しました。ぜひご覧ください。
ネットニュースでは、下記のようにLINEという文字があったので興味を引きました。
週刊誌も実際に見ましたが、呆れるのを通り越して空恐ろしくなりました。
特に親会社に韓国資本が入っているLINEについての記事の詳細は、スパイ防止法ができないどころか、どうぞ国家機密も好きなだけ覗いて下さいと言わんばかりの「スパイ促進」と言っても大袈裟でない危機管理能力の欠如です。
◇失意の岸田総理「LINE送っても既読にすらならない」もはや諦めの境地か
11/1(火) 7:17
からLINEとニトリを抜粋します。
「総理は派閥の議員には『何かあったらLINEでいつでも連絡してほしい』と言っていた。なのにここ1週間ほど、送ったメッセージが既読にすらならないんです。
岸田のもとには昼夜を問わず、自民党議員や官邸のスタッフたちから無数のメールやLINEが届く。
◇
うわの空で会見を終えて官邸を出た岸田は、品川区西大井へ公用車を飛ばした。かつて東芝が所有し、今は家具小売大手のニトリHDが迎賓館として使う「志高荘」に招かれていたのだ。
同席者は、外相の林芳正、党税調会長の宮沢洋一、そして衆院予算委員長で岸田派事務総長の根本匠。いずれも、岸田派の重鎮中の重鎮である。
だが岸田は、主宰者であるニトリ会長・似鳥昭雄に挨拶だけすると、わずか10分で再びそそくさと車に乗り込んだ。
※パソナの接待施設・仁風林(にんぷうりん)を連想させます。パソナが国策に食い込む過程で接待施設の果たした役割は決して少なくないでしょう。
岸田さんは令和3年11月下旬に発表された総務省の令和2年分政治資金報告書を見ても、岸田さんの政治資金団体・政治経済研究会は、ニトリに計4回分400万円ものパーティー券を買ってもらっています。国内で一二を争う媚中企業へのこののめり込み方もLINEに負けず劣らず恐ろしいほどです。
(文中一部敬称略)
◇11月8日米中間選挙の前に何が起きる?という動画、ブログを出しましたが、その追加になるバイデン氏の不気味発言を取り上げます。
バイデン米大統領「イランを解放」と発言、選挙演説で
というロイターの11月3日記事で、
抜粋しますと、
政府に対する抗議デモが続くイランについて「解放」すると表明した。
バイデン氏は「心配することはない。われわれはイランを解放するつもりだ。彼らはすぐに自由になるだろう」と語った。
具体的にどのような措置を取るのかには言及しなかった。
ホワイトハウス国家安全保障会議は現時点でコメント要請に応じていない。
※イスラエルの総選挙で右派が躍進したそうですが、ロイターの記事では、宗教シオニズム党を率いる極右政治家イタマル・ベングビール氏は警察相のポストを希望している、とか。
ウィキペディアで見てみると、ベングビール氏は、イスラエルと米国がテロリスト監視リストに載せている「カハ(Kach)」の元メンバー。
中間選挙で共和党が躍進してバイデン政権に歯止めをかけなければ、ウクライナの次はイランがいよいよきな臭くなってきます。
先の2題のあとでは小ネタになりますが。
◇ほっとけ 無理やり魑魅魍魎の投資に引きずり出すなというメッセージを込めてお届けします。
「企業型DC 112万人の年金資産放置」という11月2日読売新聞朝刊一面トップの記事です。
国民年金基金連合会のまとめでわかった。2017年度末から1・5倍になった。総額は昨年度末で約2600億円に上っている。転職時などに必要な手続きをとらなかったためで、運用機会を逃し、老後の資産形成に影響を及ぼす可能性がある。
※自動移管すれば手数料がかかって目減りしますよ、という呼びかけ記事だけだとつまらないので、運用しないのは「塩漬け」「資産がふくらむ機会を逃した」という印象操作をしています。DCのラインナップには定期預金もありますが、圧倒的に投信信託で、値動きの激しい外国投信もあります。儲けられるかもしれないが、とてつもなく減らす可能性もあるわけです。
インベスト・イン・キシダそのままに日本人の美徳である堅実な貯蓄を狙って、投機に近い投資を促す記事ですね。
市場には神の見えざる手はなく、魑魅魍魎が棲んでいます。
読売の岸田応援姿勢もよく現れています。