陽謀日記

陽謀を明かします

ハライター原のライブ塾前半・苗字採集から夫婦別姓問題へ

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多様な苗字との出会いがポスティングの楽しみのひとつ

 

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ポスティングは足腰にもいいのですが、その中にある珍しい苗字との出会いも楽しみのひとつです。珍しい苗字があるのは、日本にたくさんの苗字があるからです。同時に、別姓表札が随分多くなったと感じています。

最近ポスティング中に出会った苗字を挙げます。

「苗字由来ネット」https://myoji-yurai.net/

で検索した順位とこの珍名さんが全国に何人くらいいるかをお知らせします。

 

阿漕さん 「阿漕なことをしてはいけない」とあつかましいさまを言うことが一般的かもしれませんが、広辞苑によると、地名の阿漕ケ浦に由来するそうで、意味としてはまず「たびかさなること」だそうです。転じて「際限なくむさぼること」「あつかましい」となるそうです。 41530位約60人

頭鬼さん ずきさん ちょっとこわいというか強そう 37789位約70人

豊福さん 縁起がいい 2378位約6100人

勝根さん かつねさん スポ根もの? 意外や少なく51973位約40人

檜皮さん ひわださん ほかにひかわ、ひわ 16640位約310人

半下石(はんげいし)さん 20557位約220人

 

私が半生で出会った最も珍しい苗字

釈迦剛力(しゃかごうりき)をおいてほかありません。

苗字由来ネットにも、なんと未登録で順位人数ももちろん不明でした。

 

さらに小池和夫さんの著書「異体字の世界」によると、渡「辺」の異体字は実に49もあるそうです。著者自身の「和」は口が左、のぎへんが右の異体字だそうです。

3文字や4文字の姓があり、異体字も広く認められている日本はやはり多様性を容認するおおらかな国だと思います。

 

さて、そこで夫婦別姓の話です。

 

加瀬英明馬渕睦夫共著の「グローバリズムを超えて自立する日本」(2019年、勉誠出版発行)によると

 

馬渕:例えば習近平さんと結婚しても「習」性を名乗れない。しかし子供はみな「習」性になる。日本の別姓論者は男女平等の見地から夫婦同姓を主張しているとみられますが、その例として中国を挙げることはまったく間違っています。中国の夫婦別姓女性差別なのです。

加瀬:韓国もそうです。(中国は)昔から「百家姓」(パイチャーシ)と言われてきましたが、少数民族を除くと、姓が500ぐらいしかない。人民解放軍の全国の部隊を訪れましたが、どこへ行っても「姓が数百しかないので、同姓同名が多くと困る」と愚痴っていました。

日本は20万以上あります。韓国には300しかありません。

韓国には「宗親会」(ジャンチンヘ)という一族の会があります。金とか朴とか大きな一族は常勤事務員だけで30人ぐらい。もちろんこの会には、妻は一族ではないので出られません。

こんなひどい差別はない。韓国の家系図は日本のような掛け軸一枚に収まるものではなく、「族譜」(チョッポ)といって、長男による本家が持っており、50巻から70巻くらいある。妻たちの名はもちろん載っていません。妻は子を産む畑です。

 

→旧姓使用は役所でも民間会社でも認められています。夫婦別姓にすると、こどもの姓で必ずもめることになります。立法化されても「じゃんけんで決めなさい」とは言えません。「夫婦の同意をもって決めなさい」としか言いようがなく、結局もめるもとにしかなりません。

夫婦別姓の本質が実は中国朝鮮での女性差別の現れである以上、あくまで夫婦別姓を主張される方は女性差別でない夫婦別姓の例をぜひ示してください。

 

稲垣代表がよく街宣で話す通り、「夫婦別あり」中国朝鮮からの移民を入れる地ならしとしか思えません。

 

3月8日は国際女性デーということで、北欧メーカーの全面広告「ジェンダー平等」をみかけましたが、本音が透けて見えます。「あらゆるジェンダーの平等」を謳いますが、あらゆるジェンダーに特別な権利を与えることが声なき多数を差別する仕組みがあります。

女性に聞きたいのですが、大事に育てられませんでしたか。チャンネル桜新年の水島社長と福井義高さんとの対談で、韓国では第三子の出生率は、男の子の方が女の子より2倍高いと聞き、驚きました。この意味は言わずともわかりますね。

 

日本では七五三は一般的に女の子の方が数多く祝われますし、雛祭りの雛段飾りの方が端午の節句の兜より豪華なものでした。豪華な飾りつけをして祝い、「晩婚になるから」といそいそと片付ける風景に、日本の女の子への深い愛情を感じないでしょうか。

そもそも母国、母国語と言います。

「日本は有数の女性が働きにくい国」というデータも昨日3月8日の国際女性デーに合わせて出ていましたが、男女差別というより正規・非正規の問題が大きいのではないでしょうか。専業主婦を大切にしてきた日本古来の価値観もあると思います。長く続いた伝統、価値観、文化はそれだけで残す意味があると思います。

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